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互選の検索結果1 - 1 件 / 1件

  • タイ上院選は「世界一複雑な選挙」業種ごとに互選繰り返す 背景に政治抗争の歴史:朝日新聞GLOBE+

    「世界で最も複雑」といわれる選挙が今年6月にあった。新たな方式が導入されたタイの上院選だ。4万人以上の候補者が互選を繰り返し、最終的に定員の200人を決める。そんなややこしい仕組みには、どんな狙いがあるのか。 上院選に立候補できるのは、2500バーツ(約1万1000円)を支払った40歳以上の国民。上院を「実務者の集団」とするという名目で、政党員の立候補は禁じられた。候補者は教育関係、農家、観光業、NGO、メディアなど20の「業種」に分かれて、郡、県、国の3段階で互選を繰り返し、人数を絞り込んでいく。 第1段階の郡レベルの選挙は全国900以上の地区で6月9日に行われた。バンコク市内の会場では、午前9時に100人弱の候補者が集まり、業種ごとに車座になった。候補者たちはまず、同じ業種内で1人2票を投じる。うち1票は自分に投票してもよい。次に、くじ引きで割り当てられた自分と異なる4業種の中から1人

      タイ上院選は「世界一複雑な選挙」業種ごとに互選繰り返す 背景に政治抗争の歴史:朝日新聞GLOBE+
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