真言密教の拠点として重要な役割を果たしてきたという、「醍醐寺」にやって参りました 醍醐山全体をその寺域とする醍醐寺。 山の上を「上醍醐」、山麓の部分を「下醍醐」と呼んでいます。 弘法大師空海の孫弟子にあたるという「聖宝」によって貞観16年(874)に創建されました。 豊臣秀頼によって再建されたという西大門にはお仁王さまが睨みを利かせて参拝者を監視しているように見えます・・・。 この仁王像がまた・・・ 独特な雰囲気を持ってますよね・・・。 なんというか・・・まるでオオサンショウウオ的な・・・^^; あるいはウミウシ的な感じもして・・・逆に言えば、オオサンショウウオもウミウシも、神っぽいですよね・・・^^; 仁王門をくぐり伽藍に入りました。 醍醐山全体が寺域だということでしたが、すでに坂道が先ほどからずっと続いており、山に向かって登ってゆく恰好です。 ふと周囲を見渡すと、なんだろう・・・多くの