秋の彼岸から神無月はもっとも過ごしやすい季節のはずだが、冷え込みが厳しく最近は家で過ごすことが多い。こたつ生活はあまりにも快適で、外出を鈍らせる。 しかも今は端境期。秋薔薇は咲き初めたばかり、紅葉シーズンも先で、心惹かれる展覧会も少ない。こういう時は、家で読書にいそしもう。 少しずつ、来年の支度を始めている。手帳も準備し、壁掛けカレンダーも購入した。 おせちも9月に注文。よそ様のブログでおふたりほど「オイシックスがおすすめ」「売り切れ続出、注文は急いで」と書いていたのを見つけたため、これは天の啓示かも!と自分もオイシックスおせちに決めた。割と簡単に流される。 もともと「忙しい主婦を元日くらい休ませよう」という意図で始まったおせちなので、注文で十分だと思う。 昭和時代は「注文なんてダメ」「手作りこそ正義」「手間暇かけることが愛情の証」という概念が蔓延っていたが、今は「自分の時間を快適に使う時