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永遠のおでかけの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • いい人にならなくていっか~益田ミリ「永遠のおでかけ」~ - 語る、また語る

    私は、いい人でありたいと思うあまり、 怒りや哀しみを感じても、 笑おうとしてしまうところがあった。 いつも笑っている人が、 いい人なのかと言われると、 何か違う気もするが、 外面は努めてそのようにふるまっていた。 だから、 人あたりがいいと言われたこともある。 誰もが感情のまま行動していたら、 収拾がつかないであろうし、 笑うことは私なりの 処世術であったとは思う。 ただちょっと度が過ぎるというか、 気を張りすぎていた感はあった。 今、一つ屋根の下で暮らす家族の前では、 かなり奔放にさせてもらっているから、 あくまでも、 一歩外へ出たときの話ではあったのだが。 感情をあっけらかんと 表に出せる人を見ると、 うらやましいと思ったりした。 自分も、喜怒哀楽の「怒」と「哀」に もっと素直になっても いいのかもしれないと思った。 そんなことを、 折に触れて考えていたら、 ちょっと前に読んだ本で、

      いい人にならなくていっか~益田ミリ「永遠のおでかけ」~ - 語る、また語る
    • 益田ミリ「永遠のおでかけ」の感想 - 晩婚ですが ドイツ人とスピード結婚しました

      今回、益田ミリさんの「永遠のおでかけ」を読み終えました。 益田ミリさんの漫画は大好きで、たぶんだいたい持っている。 前回の一時帰国で買ってきました。今回の本は漫画ではなくてエッセイです。 リンク 「身近な人の死」によって思うところが書かれおり、なんだか、考えさせられました。 プールサイドで読んでいて、悲しくなってしまった。 自分の両親もそうですが、近くにご老人がたくさんいたからか、病気が完全によくなってドイツでの生活がもう少し楽になったら、義両親にも絶縁したけど何か親孝行をしなければいけないなと。 やっぱり、このままだと後悔するかも? 死もそうですが、なんであれ、何か悲しい出来事が起きたとき、人はその出来事を受け入れられなくて、もがく。そこには、自分の意に反した出来事が起きているからだ。 でも、それを受け入れた途端、その苦しみから解放されて一気に楽になる。 はじめから、受け入れられたら楽な

        益田ミリ「永遠のおでかけ」の感想 - 晩婚ですが ドイツ人とスピード結婚しました
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