【年末年始休業のお知らせ】2024年12月28日~2025年1月5日まで年末年始の休業とさせていただきます。 休業中のお問い合わせやご依頼は 1月6日以降に順次対応いたします。 ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いいたします。
~塩瀬の梅の小紋に帯二種 17日 名古屋帯 母のお下がりの着物です。 母が着ている時から好きな着物でした。 2月にこの着物を着るのが楽しみなくらいです。 グレーはどんな色とも比較的合わせやすいのですが、この着物の場合は、梅の輪郭に赤が使われているので、赤との相性は格別です。 蜀江文(しょっこうもん)の名古屋帯です。 平仕立てになっています。 蜀江文というのは、八角形や四角形で繋がっている文様です。 その八角形や四角形の中にも様々な図案が入ります。 名物裂にもなっています。 平仕立ては、名古屋仕立てのように手が半分に縫われてなく、袋帯のように平たく仕立ててあります。 帯が赤一色ですと、着物の梅が映えると思います。 帯揚げは水色の縮緬。 帯締めは淡いピンクにブルーの流文の丸ぐけを選びました。 母が着物の端切れで作ってくれたものです。 そもそも、帯締めのルーツは丸ぐけです。 本来は綿を詰めてあ
~桜の小紋に帯2種 隅田川沿いの桜も急に満開になりました。 今日選んだ着物も、桜!です。 ~26日 黒地に大きな桜の花の小紋です。 クリーム地の名古屋帯を合せました。 黒と相性の良い色はたくさんありますが、帯の色合いから今日はグリーンを選びました。 この着物と帯ですと、オレンジ系でも、水色系でも合うと思います。 ~27日 赤一色の名古屋帯を合せました。 蜀江文の地紋があります。 小物はブルー系を合せました。 帯揚げは、小紋の着物の残り切れをそのまま使いました。花柄です。 帯締めも、小紋の端切れで母が作ってくれた丸ぐけです。 花が重なるとケンカをするなどと言いますが、あえて、たくさんの花を合せるという解決法もあります。 お茶会のお道具組と似ています。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く