5月中ごろからだったでしょうか、ホタルブクロ(蛍袋)の花が、咲いています。 白い釣鐘のような花で、この花を見ると夏が近づいたのを感じます。 名前は、子供が袋のようなこの花の中にホタルを入れて遊んだためとか、 花の形が灯ろうのようだとして、灯ろうの古語である「火垂(ホタル)」が使われたとする説などがあるようです。 また、釣鐘のような形をしているので、ツリガネソウ(釣鐘草)とも呼ばれるようです。 冒頭の写真は、家の近くの石垣に生えたホタルブクロです。多年草なので、毎年同じ場所に生え、花を咲かせているようです。 花の長さは4~5cmほどで、釣鐘のような独特な形でした向きに咲きますが、細長く皺がついたツボミも見られます。 花の中がどうなっているか、ちょっと失礼して、下から撮らせてもらいました。(⌒ ⌒;)