滋賀県蒲生郡竜王町に「鏡」という土地があります ここはかの源義経が「元服した地」として伝わっており、その際にここに宿泊したという石碑が建っていました。 今は住宅地の一角が小さな空き地(公園?)になっていて、そこになかなか立派な碑が建立されておりました。 目の前は現在の国道8号線、旧中山道が今の国道より西側に通っていたと思うのですが、この辺りでは今の国道と被っているのでしょうか・・・ 「義経宿泊の館跡」碑が建つ空き地に隣接するように、かつての本陣跡等の立て札が並んでいました。 ここはかつて沢弥伝という長者の屋敷があった場所だそうで、「駅長」(うまやのおさ)とも呼ばれていた沢の屋敷は「白木屋」という名であったそうです。 そう聞いて現代人としては居酒屋を連想せずにはいられませんね・・^^; 江戸時代になって「中山道」になったのでしょうか・・このあたりはよく知らないので街道にお詳しい方おられました