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鮭神社の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 福岡県嘉麻市🌸鮭神社の謎とロマン# - にゃおタビ

    福岡県嘉麻市にある鮭神社(さけじんじゃ)全国でも珍しい神社⛩ 九州に鮭とはなんとも不思議なお話である。 現代では考えられませんが、なにしろ鮭といえば日本では北海道で採れるのが当たり前なのですから。 しかしこのことから、古代のこの地域にも鮭が食べられていたなどの推測が出来ます。そういえば、九州の人は鮭を好んで食べていますね。 ところが、この地域では古くから海神の使いである鮭を食べてはいけないと伝えられています。 もし鮭を食べた場合は、これは鱒(ます)だと言い張るのだそうです。 そういえば北海道のアイヌでも鮭は神の使いと言われていますね。 この神社の境内には、樹齢700年以上の夫婦クスの巨木や鮭塚があり、周辺には鮭が身を清めたとされるまな板石もあります。この神社の由来は古く、神武天皇が高千穂宮を下りて高木神を祀ったことに始まり、社殿は神護景雲3年(769年)に建立されたと伝えられています。 福

      福岡県嘉麻市🌸鮭神社の謎とロマン# - にゃおタビ
    • 遠賀川上流に鎮座する鮭神社で、五穀豊穣を願う献鮭祭 - 青い滑走路

      出張にて福岡県に出掛けた時に寄り道をした時の話しです。朝一番での打ち合わせを終えて大急ぎで向かったのが筑豊の嘉麻市。その嘉麻市を流れる遠賀川に架かる橋には鮭が描かれていました。太平洋側は流れの速い黒潮が阻んでいる事により鮭の遡上が見られるのは利根川あたりが南限。日本海側は山陰地方の江の川あたりが限界だと言われており、寒い海域で過ごす鮭を暖かい九州で見るのは稀、もしくは九州に鮭は上らないと言うのが一般的な認識だと思われます。 その鮭が描かれている「へいせい橋」が架かる川は馬見山に発し玄界灘へと流れ出る遠賀川で、九州で鮭が現在も遡上する唯一の川だと云われているのだとか。今回の目的地はその遠賀川の上流にあたる場所に鎮座する「鮭神社」で、響灘にある遠賀川の河口から30キロ程遡った場所にありました。令和元年12月13日の献鮭祭の日に訪れたのでした。 全国には鮭神社と名乗る神社は2つ。山陰の宍道湖より

        遠賀川上流に鎮座する鮭神社で、五穀豊穣を願う献鮭祭 - 青い滑走路
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