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ピアノソナタの検索結果1 - 29 件 / 29件

  • [第1楽章]傷だらけのピアノソナタ - 齋藤勁吾 | 少年ジャンプ+

    傷だらけのピアノソナタ 齋藤勁吾 <完結済み>【音楽には人を救う一瞬がある。】才色兼備でスポーツ万能な少女・月鍔ルナは、陰ながら誰にも負けない努力を日々繰り返してきた。そんなある日、圧倒的な才能の前に彼女は人生において初めての敗北を知った。そんなルナを救ったのは、“音楽室の幽霊”と呼ばれ、クラスで孤立している少女のピアノの旋律だった…。 [JC全3巻発売中]

      [第1楽章]傷だらけのピアノソナタ - 齋藤勁吾 | 少年ジャンプ+
    • 百田尚樹『クラシックを読む3』 を読みながら音楽を聴いてみた - ベートーヴェン「ピアノソナタ第8番」、スメタナ「モルダウ」、モーツァルト「レクイエム」 - - 時の化石

      どうもShinShaです。 今回は百田尚樹さんの著書『クラシックを読む3』に関する記事です。 このシリーズの記事も3回目。 本当にこのシリーズの本は面白いですね。 おカタイ普通のクラシック本には絶対に書いていない音楽家の人生のドラマが綴ってあります。 ベートヴェンやモーツァルトのような天才でも、人生に苦悩し懸命に音楽を創ったのだと知りました。 百田さんの文章には熱があり、ついついその音楽を聴いてしまいます。 そして、その曲がまた素晴らしいのですね😃 この本のサブタイトルは「天才が最後に見た世界」。 今回はベートーヴェン「ピアノソナタ第8番」、スメタナ「モルダウ」、モーツァルト「レクイエム」のエピソードをご紹介します。 百田尚樹氏について 『クラシックを読む3』から ベートーヴェン 「ピアノ・ソナタ第8番 悲愴」 スメタナ「モルダウ」 サブスク ミュージックを聴こう モーツァルト「レクイエ

        百田尚樹『クラシックを読む3』 を読みながら音楽を聴いてみた - ベートーヴェン「ピアノソナタ第8番」、スメタナ「モルダウ」、モーツァルト「レクイエム」 - - 時の化石
      • 数々の伝説に彩られた、ムーンライトソナタ。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第14番(幻想曲風ソナタ)嬰ハ短調 作品27-2《月光》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

        テーマは何か? ベートーヴェンの2曲セット『2つの幻想曲風ソナタ 作品27』の2曲目が、有名な〝月光ソナタ〟〝ムーンライトソナタ〟です。 ピアノソナタといえばまずこの曲の名が思い浮かぶ、ソナタの王者です。 まさに降り注ぐ月の光のように幽玄な第1楽章。 短いけれど憧れで胸がいっぱいになる第2楽章。 地獄から湧き上がるかのような激しい情念に圧倒される第3楽章。 この曲の与えるインパクトの強烈さから、ベートーヴェンがなぜこの曲を書いたのか、彼はこの曲にどんな思いを込めたのか、作曲当時から作曲者の死後に至るまで、様々な説、解釈が唱えられてきました。 いわく、叶わない恋へのやるせない思いをぶつけた。 いわく、盲目の少女に月光の美しさを伝えるために捧げた。 いずれもロマンティックなエピソードで、この曲を聴く人は、これらの〝伝説〟に思いを馳せることになります。 そうすると、この謎めいた曲の解釈に答えを与

          数々の伝説に彩られた、ムーンライトソナタ。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第14番(幻想曲風ソナタ)嬰ハ短調 作品27-2《月光》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
        • 宵の明星が優しく窓辺を打つ音。『ピアノソナタ 第18番 変ホ長調 作品31-3《狩》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

          ベートーヴェンの挑戦は続く ベートーヴェンの『3つのピアノソナタ 作品31』、今回は最後となる3曲目、第18番 変ホ長調を聴きます。 3曲セットのうち、この曲だけ4楽章となっています。 以前聴いた『3つのピアノソナタ 作品10』も、最後の第7番だけ4楽章になっていますが、このことにどこまで意味があるのかは分かりません。 このソナタもかなり変わっているのですが、〝新しい道〟を突き進むベートーヴェンにとって、〝普通の作品〟というのは、もはや無いのが普通、ということでしょう。 4楽章もあるのに、ゆっくりとした緩徐楽章がありません。 そんなのは後年のシンフォニー 第8番まで見られないです。 第2楽章は「スケルツォ」と題され、第3楽章が「メヌエット」になっています。 ベートーヴェンは、ハイドンやモーツァルトが作っていたメヌエットをどんどんスケルツォに置き換えていったのですが、それが並んでいる、という

            宵の明星が優しく窓辺を打つ音。『ピアノソナタ 第18番 変ホ長調 作品31-3《狩》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
          • 〝ファンタジー〟の意味するものとは。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第13番(幻想曲風ソナタ)変ホ長調 作品27-1』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

            矛盾した?タイトル 前回に続き、ベートーヴェンの〝実験期〟のピアノソナタを聴いていきます。 1800年から1802年にかけて作られた2曲のソナタ「作品27」は、特に『幻想曲風ソナタ Sonata quasi una Fantasia』と名付けられ、1802年に出版されます。 幻想曲(ファンタジア)は、モーツァルトも何曲か書いていますが、曲の内容が幻想的、ファンタジック、という意味ではありません。 形式にとらわれず、作曲者の自由な発想、想像力のおもむくままに作られた曲、というニュアンスのジャンルです。 若きベートーヴェンがウィーンにピアニストとしてデビューして喝采を浴びたのは、即興演奏でした。 これは「ファンタジーレン」と称されて、コンサートの余興的な目玉になっていましたが、この精神でピアノソナタを構築した、というのが今回の実験なのです。 ソナタというのは、ハイドンが整え、モーツァルトが深め

              〝ファンタジー〟の意味するものとは。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第13番(幻想曲風ソナタ)変ホ長調 作品27-1』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
            • 〝新しい道〟の第1歩。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第16番 ト長調 作品31-1』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

              ベートーヴェンの〝新しい道〟とは 前回の〝田園〟に続き、この時期のベートーヴェンは、間髪を入れずピアノソナタを次々に作曲、出版していきます。 次の作品は、久々のオーソドックスな3曲セットとなった作品31。 第16番 ト長調、第17番 ニ短調《テンペスト》、第18番 変ホ長調の3曲です。 しかし、セット販売されたのは作曲から2年後で、はじめは最初の2曲がセット、第18番は《悲愴》とカップリングされて出版されました。 ただ、当時マネージャー役をしていた弟カールが、ライプツィヒの出版社ブライトコップフ&ヘルテル社あてに〝3つのソナタ〟として売り込んだ1802年4月22日付の手紙が残っているので、ベートーヴェンがセットを意識して作曲した可能性は高いです。 また、この3曲は力作にも関わらず、誰にも献呈されていないのが謎とされています。 第15番までは〝実験的ソナタ期〟で、ソナタの形をあえてぶち壊して

                〝新しい道〟の第1歩。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第16番 ト長調 作品31-1』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
              • 癒される田舎の情景。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第15番 ニ長調 作品28《田園》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                フランソワ・ブーシェ『夏のパストラル』 もうひとつの〝田園〟 ベートーヴェンのピアノソナタをさらに聴いていきます。 前回の〝月光ソナタ〟の次の作品は、第15番 ニ長調 作品28〝田園〟です。 ベートーヴェンの〝田園〟といえば、シンフォニー第6番ですが、ピアノソナタにもあるのです。 1808年に作られたシンフォニーの方は作曲者によって『シンフォニア・パストラーレ(田園交響曲)』『田舎の生活の思い出』と題されていますが、この1801年に作曲されたこのソナタには、ベートーヴェンは何も標題はつけていません。 例によってベートーヴェンの死後、1838年にハンブルクの出版社クランツが楽譜に『ソナタ・パストラーレ(田園ソナタ)』として発売したことによります。 ただし、この題には、〝月光〟と違って、作曲者の意図が全く反映されていない、というわけではありません。 ベートーヴェンが田園(パストラル)をテーマに

                  癒される田舎の情景。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第15番 ニ長調 作品28《田園》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                • みんな大好き!ベートーヴェン『ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                  比較的弾きやすい?傑作 ベートーヴェンの生い立ちから、一般的には馴染みの薄い若い頃の作品を聴いてきましたが、ようやくポピュラーな作品に出会うことになります。 『悲愴ソナタ』です。 〝月光〟〝熱情(アパッショナータ)〟とともに、ベートーヴェンの3大ソナタと称えられる名作です。 激しい情熱と深い抒情をはらんだこの曲は、聴く人を誰でも魅了してしまいます。 友人のピアノ教室の発表会で、小学生がこれを見事に弾いたのを聴いて、妻は椅子から転げ落ちんばかりに驚いていました。 妻はこの曲を聴いたことがなかったらしく、目の前で神童が奇跡を起こしたように感じたようです。 ピアノの弾けない私には分かりませんが、この曲にはそれほど難しい演奏技術は求められていないようです。 大学時代に友人がこの楽譜を貸し借りしているのを見て、こんな曲が弾けるのか!?と問いただしたところ、けっこういけるよ、という答えに驚いた記憶もあ

                    みんな大好き!ベートーヴェン『ピアノソナタ 第8番 ハ短調 作品13《悲愴》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                  • ある英雄の死を悼んで。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第12番 変イ長調 作品26《葬送行進曲付き》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                    アキレス腱を射られて死ぬ英雄アキレス(アキレウス) 〝卒業〟後も先輩を意識? 前回の変ロ長調のピアノソナタ 第11番で、初期創作の総決算を行ったベートーヴェン。 これ以降は〝実験期〟と言われる時期で、これまでの枠組みにとらわれず、新しい道を探っていきます。 ここからは1曲、1曲が独創的で、ベートーヴェンならではの強烈な個性が香り立つ世界が繰り広げられていきます。 と言いながら、次のピアノソナタ 第12番は、またモーツァルトを意識した作品なのです。 ベートーヴェンが元ネタにしたのは、有名な「トルコ行進曲」のついた、ピアノソナタ 第11番 イ長調 K.331。 ソナタなのに、ソナタ楽章がひとつもない、モーツァルトの中でも異色の作品です。 ベートーヴェンは、この矛盾したコンセプトを自分の作品でもやってみよう、と思いついたのです。 つまり、モーツァルトの〝実験〟を自分なりに、という発想なのです。

                      ある英雄の死を悼んで。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第12番 変イ長調 作品26《葬送行進曲付き》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                    • 弟が勝手に分割して売り飛ばした?ベートーヴェン『2つのやさしいピアノ・ソナタ 作品49(第19番&第20番)』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                      プライベートな教材用ソナタ 引き続き〝18世紀のベートーヴェン〟を聴いていきます。 まだ、運命の耳の病に気づくか気づかないか、という頃です。 ベートーヴェンはピアニスト兼作曲家としてメキメキと腕を上げ、名声もうなぎ登りでしたが、定職はないので、貴族や富豪の子女へのピアノレッスンが大きな収入の柱でした。 そんな頃、1795年から1797年あたりに作られたと考えられる、初心者向けのピアノソナタがあります。 ピアノソナタ 第19番 ト短調と、第20番 ト長調 作品49です。 このふたつのソナタは「ソナチネアルバム 第1巻」に収められていて、モーツァルトの第16番(旧第15番)ハ長調と並んで、ピアノを習っている人にはお馴染みの曲です。 www.classic-suganne.com 素朴な疑問だらけの曲 でもこの2曲には、いくつか、あれ?と思う疑問があります。 まず、作曲時期が、ピアノソナタでいえ

                        弟が勝手に分割して売り飛ばした?ベートーヴェン『2つのやさしいピアノ・ソナタ 作品49(第19番&第20番)』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                      • 魂を揺さぶる音楽。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57《アパッショナータ(熱情)》 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                        ベートーヴェンの演奏を聴く友人たち 中期の最高傑作 今回は、ベートーヴェンのピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57《アパッショナータ(熱情)》を聴きます。 ベートーヴェン中期の頂点を極めた、最高傑作とされています。 《悲愴》《月光》と並び称して、ベートーヴェンの〝3大ソナタ〟とされていますが、傑作は《ワルトシュタイン》など他にもたくさんあるので、〝3大短調ソナタ〟あるいは〝3大人気ソナタ〟といったニュアンスと思います。 作曲は、1804年あたりから、オペラ『レオノーレ(フィデリオ)』と並行して作曲され、1805年には一応完成し、出版交渉に入っていますが、その後もベートーヴェンはこの楽譜を持ち歩き、修正を加え続けました。 自筆譜は残っていて、それを見ると最終楽章に一番手を加え続けていたのが分かるということです。 相当に思い入れの強い曲でもあったようです。 この曲の特徴について、ベートーヴェ

                          魂を揺さぶる音楽。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57《アパッショナータ(熱情)》 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                        • Apple Musicの「ロスレス」「ハイレゾ」「空間オーディオ」体験談。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第22番 へ長調 作品54 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                          Apple Music で広がった世界 今回はベートーヴェンのピアノソナタ 第22番を取り上げますが、いい曲ではあるものの、エピソードが乏しいので、別な話題も書きたいと思います。 それは、Apple Music の最新事情です。 このブログはそもそも、Apple Music のサービスに感動して書き始めました。 サブスク(定額で聴き放題のストリーミングサービス)に出会うまで、何十年もずっとレコードやCDを買い続けてきましたが、ポピュラー音楽と違って、クラシックは同じ曲でも何通りもの録音がありますから、聴きたいCDを全部買っていてはお金がいくらあっても足りません。 また、部屋のかなりの部分をCDが占拠し、しかも常に整理しておかないと聴きたい曲を探すのも一苦労です。 さらに、試聴サービスもあるものの、自分の好きな演奏かどうかは、しっかり聴いてみないと分かりません。 好きな演奏家の新譜なら間違い

                            Apple Musicの「ロスレス」「ハイレゾ」「空間オーディオ」体験談。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第22番 へ長調 作品54 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                          • 〝愛する女〟と呼ばれたソナタ。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第4番 変ホ長調 作品7』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                            〝男爵砲〟に怒ったベートーヴェン! 1798年、27歳のベートーヴェンが、友人のある男爵に書いた手紙があります。 わが親愛なるスキャンダル収集人男爵様 昨日は、ズメルカル・ドマノヴェッツ流おしゃべりのおかげで、すっかり憂鬱にさせられてしまった(悪魔にさらわれろ)。あなたのお説教を聞くなんてお断りだ。力、これこそが卓越した者にとってはモラル原則なんだ。私にとってもそうだ。だから、もしあなたが今日もまた同じことをくり返すなら、私のやり方が適切で称賛さるべきものだとあなたが認めるまで、とことんあなたを悩ませてやるつもりだ。*1 手紙の宛先のズメルカル・ドマノヴェッツ男爵は、ウィーンに来て以来の、ベートーヴェンの支持者のひとりです。 ベートーヴェンより10歳ほど年上でしたが、その交友は気の置けないもので、しょっちゅうふたりで食事をしたり、ふざけ合ったりする仲でした。 どうも今回は、男爵が、ベートー

                              〝愛する女〟と呼ばれたソナタ。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第4番 変ホ長調 作品7』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                            • 微笑ましい夫婦ゲンカの曲?ベートーヴェン『2つのピアノソナタ 作品14 《第9番 & 第10番》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                              アウトドアとインドアの使い分け? ベートーヴェンのヴァイオリンソナタを聴いてきましたが、再びピアノソナタに戻りましょう。 第8番 ハ短調『悲愴』のインパクトは強烈でしたが、この第9番と第10番は、また優しい調子になります。 ただ、第7番から第10番までは、ほぼ同時並行の時期に作られたと考えられますので、順番に発展していった、というより、色々なタイプの曲を実験的に作っていた、ということかと思います。 『悲愴』や続く第11番は〝大ソナタ〟と題されて、その名の通り、コンサートホールで満場の聴衆を圧倒するような迫力があります。 でも、間に挟まれたこの「作品14」の2曲セットは、愛らしく、こじんまりとしていて、サロン的、室内的です。 かといって内容が薄い、というわけではないですし、むしろ、より緻密な彫琢が施されているのです。 この頃のソナタは、アウトドア用とインドア用に書き分けていたかのように感じま

                                微笑ましい夫婦ゲンカの曲?ベートーヴェン『2つのピアノソナタ 作品14 《第9番 & 第10番》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                              • 【YouTube動画投稿】B.バルトーク ピアノソナタ(1926) - Piakanaの日記

                                とりあえず学生時代シリーズは一旦打ち止めにしましょうか。 あとは小品ばかりなので、タイミングを見て小出しにしていきます。 また実家に戻った時に、投稿できそうな音源探してみよー。 「またバルトークかよ!」と思う方もいるかも知れませんが、これでバルトークはおしまい。 僕が今までに弾いた曲の中で最も難しい曲の1つです。 www.youtube.com ブログにも載せていますが、YouTubeに最初に投稿したのもバルトークのソナタです。 その時は1楽章だけだったのですが、全楽章弾いた音源が見つかりましたので、著作権切れの楽譜と共に投稿しました。 以前の上野散歩の記事でちらっと書きましたが、遙か昔に東京文化会館の小ホールで弾いた事があり、今回の動画はその時の音源です。 piakana.hatenablog.com 上野 東京文化会館 各大学から1人選抜されたピアノ科が弾くという演奏会だったんですけど

                                  【YouTube動画投稿】B.バルトーク ピアノソナタ(1926) - Piakanaの日記
                                • シェイクスピアとベートーヴェンが巻き起こした嵐。『ピアノソナタ 第17番 ニ短調 作品31-2《テンペスト》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                                  『テンペスト 第1幕第1場』ジョージ・ロムニー画 また、シンドラーのでっち上げ 再び、ベートーヴェンのピアノソナタの世界に戻ります。 作品31の2曲目、第17番 ニ短調《テンペスト》です。 そのドラマチックな曲想と、通称がついていることから、広く親しまれている人気曲です。 しかしここでも、通称がついていることからのメリット、デメリットがみられます。 《テンペスト(嵐)》の名は、〝嘘つきシンドラー〟の書いたベートーヴェン伝の記述から取られました。 ある時シンドラーは、ベートーヴェンに『作品57 ヘ短調、作品29 ニ短調のソナタ2曲を理解する鍵を与えてほしい』と頼んだところ、一言、『「テンペスト」を読め』と言われた、という話です。 作品57は今では《アパッショナータ(熱情)》の通称で呼ばれています。 「作品29」はのちの出版で「作品31」に改められました。 『テンペスト』は言うまでもなくウィリ

                                    シェイクスピアとベートーヴェンが巻き起こした嵐。『ピアノソナタ 第17番 ニ短調 作品31-2《テンペスト》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                                  • ハイドン、モーツァルトからの卒業制作。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第11番 変ロ長調 作品22』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                                    ピアノソナタ 第11番の初版表紙 自ら〝第1級の作品〟と誇った曲 引き続きベートーヴェンのピアノソナタを聴いていきます。 前回の第9番と第10番は、室内的な、優しい雰囲気でしたが、次の第11番は実に華やかで、派手な効果を狙っています。 コンサート向きな作品といえます。 この曲は1800年に完成し、出版は1802年でした。 出版は、曲を発表してから、しばらくあちこちで弾いて、ある程度評判になってから行われることも多かったのです。 ベートーヴェンは特にこの作品に自信をもっていました。 以前も触れましたが、ベートーヴェンが出版社に宛てて書いた有名な売り込みの手紙をもう一度取り上げます。 さて、われわれの件ですが、お求めに次のようにお応えしたく存じます。ただいま提供できますのは次の作品です。七重奏曲(これについてはもうすでに申し上げてあります。広く普及させ、利益も大きく上がるようピアノ編曲もできま

                                      ハイドン、モーツァルトからの卒業制作。ベートーヴェン『ピアノソナタ 第11番 変ロ長調 作品22』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                                    • ベートーヴェンが鍵盤上で目指したものとは。『ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 & 第3番 ハ長調 作品2-2,3』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                                      ハイドンのレッスンを受けるベートーヴェン 師匠をだました? ベートーヴェンが最初に出版したピアノ・ソナタ集『作品2』のうち、残りの2曲、第2番 イ長調と第3番 ハ長調を聴きます。 『作品1』のピアノ・トリオは最初のパトロンであるリヒノフスキー侯爵に献呈されましたが、この『作品2』は師ハイドンに捧げられました。 栄光の『作品1』を、なぜ大恩あるハイドンに献呈しなかったのか、様々な憶測がなされています。 作品1の中で一番自信のあった第3番をハイドンに批判されたから、という見方も強いですが、平民である師匠より、目下一番経済的にもお世話になっている貴族の方を優先したというのは特に不自然ではありません。 ただ、ハイドンがベートーヴェンに図った便宜は多大なものがありました。 物価の高いウィーンで留学生活を送るベートーヴェンの経済状態を心配し、ボンの選帝侯マクシミリアン・フランツに対し、作品を同封して、

                                        ベートーヴェンが鍵盤上で目指したものとは。『ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 & 第3番 ハ長調 作品2-2,3』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                                      • ショパン:ピアノソナタ第2番が大好きだ。3つのお気に入りの演奏を紹介。 - English+Japanese

                                        数々のショパンの素晴らしいピアノ曲の中でも、私は「ピアノソナタ 第2番」が大好きです。「なにそれ、聴いたことないわ。」と思ったあなたも絶対に知っているメロディーが入っている曲です。 この曲には葬送行進曲が入っているのです。葬送行進曲といえばアレ。と皆さんが頭に思い浮かべるだろうアレです(笑)。 ターン ターン タ ターン ターンタ ターンタ ターンタ ターン です。(音、浮かびました?) ※浮かばなかったあなたへ↓ 初っ端からこのメロディーです。 https://youtu.be/C5oRITmyNVo 第3楽章のテーマの一つがこの葬送行進曲なのです。この葬送行進曲がショパンのピアノソナタの楽章の1つだったって皆さん知ってました?私は知りませんでした。ショパン聴こう~♪と思ってソナタを聴いてたら、このお馴染みのメロディーが流れてきてビックリしたのを覚えています(笑)。 今日は、お気に入りの

                                          ショパン:ピアノソナタ第2番が大好きだ。3つのお気に入りの演奏を紹介。 - English+Japanese
                                        • 遠い恩人に捧げた金字塔。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第21番 ハ長調 作品53《ワルトシュタイン》 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                                          ワルトシュタイン伯爵の紋章 祝!!反田恭平さん、小林愛実さん 第18回ショパン・コンクール、反田恭平さん2位!、小林愛実さん4位!の快挙、おめでとうございます!! ヨーロッパの音楽に対する日本人の表現が、ここまで評価されるのは本当にうれしいことです。 クラシック音楽は民族の歴史や精神を背負っていますから、それを外国人が表現するのは並大抵のことではないはずです。 ヨーロッパ人が能や歌舞伎を演じるようなものですから。 パリの最新ピアノを手に入れて さて、このブログは引き続きベートーヴェンです。 ハイリゲンシュタットの苦悩を乗り越えたベートーヴェンは、再びピアノソナタの創作に打ち込みます。 ピアノコンチェルト 第3番のところでも触れましたが、パリのエラール社から、最新のピアノをプレゼントされたので、勇躍、このピアノの広い音域を最大限に活かした作品を作ったのです。 ウィーンのピアノの音域は5オクタ

                                            遠い恩人に捧げた金字塔。ベートーヴェン:ピアノソナタ 第21番 ハ長調 作品53《ワルトシュタイン》 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                                          • 【音遊び】ベートーベン ピアノソナタ第8番『悲愴』第3楽章 自動演奏ピアノ : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

                                            913 【音遊び】ベートーベン ピアノソナタ第8番『悲愴』第3楽章 自動演奏ピアノ カテゴリ:【作曲・編曲】 ゲームの曲ばかりではなく、クラシックで遊んだりもします。とはいえ特に編曲もしていませんし、自分で弾くほうが良いのだとは思います。ただ自動演奏は安定してミスはでませんし、聞くには良いです。 こういう遊びをすると、人間が弾くときのテンポや音のタイミングのズレ、ヴェロシティ(≒音の強さ)あるいはゲートタイム(≒音の長さ)の揺れやバラツキこそが持ち味になったり音楽に張りや艶を持たせたりすることがよくわかります。 初めて弾くとき、普通はなるべく楽譜通り正確に忠実に弾こうと試みるものです。しかし、それを突き詰めて完璧に楽譜通りに正しく弾けてしまうと、面白みや雰囲気がなくなるのです。データをいじりつつ機械的に抑揚をつけても、やはり人が弾くのと同じにはなりません。 ただしズレや揺れもひどくなると、

                                              【音遊び】ベートーベン ピアノソナタ第8番『悲愴』第3楽章 自動演奏ピアノ : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~
                                            • 〝ピアノの新約聖書〟の第1章。ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2の1』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                                              ベートーヴェンにピアノ試合で打ち負かされたゲリネック ライバルを蹴散らして ウィーンに来て、リヒノフスキー侯爵邸に迎えられた若きベートーヴェンは、たちまちのうちに、侯爵邸だけでなく、あちこちの貴族のサロンで引っ張りだことなりました。 ベートーヴェンは、まずはピアノの即興演奏を得意とするヴィルトゥオーゾとしてウィーンの聴衆の前に現れたのです。 貴族たちは、ピアニストたちにテーマを与えて、それをどれほど見事に変奏するのかを競わせて楽しんでいました。 現代のピアニストのように、誰かが作曲した楽譜通りに上手に弾くのではなく、即興で作曲していく技量が求められたのです。 これをファンタジーレンといいます。 ウィーンにはすでに、モーツァルトの弟子でライバルとも友ともなったヨハン・ネポムク・フンメル、司祭のヨーゼフ・ゲリネックほか、ヨーゼフ・ウェルフル、ダニエル・シュタイベルト、イグナツ・モシェレスといっ

                                                〝ピアノの新約聖書〟の第1章。ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2の1』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                                              • 3大巨匠風の3曲セット?ベートーヴェン『3つのピアノソナタ 作品10 《第5番・第6番・第7番》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

                                                いびつな3曲セット 前回取り上げた初期の壮大なピアノソナタ、第4番 変ホ長調 作品7を1797年に出版したあと、翌年、続けざまに若きベートーヴェンは、今度は3曲セットでピアノソナタを出版します。 それが『作品10』です。 献呈者は、ブロウネ伯爵夫人アンナ・マルガレーテ。 ご主人のブロウネ伯爵ヨハン・ゲオルグとともに、この夫妻はベートーヴェンの熱烈な支持者でした。 ベートーヴェンは伯爵に対しても3つの弦楽三重奏曲 作品9を献呈し、『私の最も優秀な作品を、私の芸術の最高の愛護者に捧げる』と、最高の表現で献辞を記していますから、その関係の深さがうかがえます。 ベートーヴェンはこの夫妻にはほかにも重要作品を献呈し、1803年に夫人が若くして世を去ったときには、哀悼のため歌曲を伯爵に贈っています。 さて、この『作品10』のコンセプトはなかなか解釈が難しいところです。 ベートーヴェンはピアノソナタを、

                                                  3大巨匠風の3曲セット?ベートーヴェン『3つのピアノソナタ 作品10 《第5番・第6番・第7番》』 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
                                                • [第2楽章]傷だらけのピアノソナタ - 齋藤勁吾 | 少年ジャンプ+

                                                  傷だらけのピアノソナタ 齋藤勁吾 <完結済み>【音楽には人を救う一瞬がある。】才色兼備でスポーツ万能な少女・月鍔ルナは、陰ながら誰にも負けない努力を日々繰り返してきた。そんなある日、圧倒的な才能の前に彼女は人生において初めての敗北を知った。そんなルナを救ったのは、“音楽室の幽霊”と呼ばれ、クラスで孤立している少女のピアノの旋律だった…。 [JC全3巻発売中]

                                                    [第2楽章]傷だらけのピアノソナタ - 齋藤勁吾 | 少年ジャンプ+
                                                  • ベートーヴェンのピアノソナタ・・・。 - schunchi’s

                                                    【舞台裏】に 「ベートーヴェンのピアノソナタ・・・。」を アップいたしました。 十三夜が来るというのに、まだ十五夜の時の記事が アップされていないことに気が付き、 急いでアップしておきますね。(-_-;)。 最近、アップが流動的で、申し訳ございません。 よろしければご覧くださいませ。o(_ _ )o。 schunchi.hatenablog.jp ちなみに、音楽に興味がない方でも大丈夫ですよ。 音楽のことはほぼほぼ書かれておらず、 ほぼ生活系のネタですので(笑)。 別タイトル「十五夜の子供の受難」的な感じですかね(笑)。 記事にある現在練習している曲の練習は 今も続けていて、多少なりとも弾けるように なってきました。まだまだ全然ではあるんですが、 最初に比べれば、2分くらい短縮して 弾けるようになってきています。 まぁ、難しい曲ではあるので、 アップはしづらいと思いますけどね。 ということ

                                                      ベートーヴェンのピアノソナタ・・・。 - schunchi’s
                                                    • ベートーヴェンのピアノソナタ・・・・。 - 舞台裏

                                                      この記事は、先月の十五夜の時に書いた記事です。(-_-;)。 結局またズルズルと、放置状態でしたね。(-_-;)。 ベートーヴェンは時々登場してるかもですが・・・。(笑)。 十三夜が来る前に、急ぎアップことにいたしました。 ご了承くださいませ。o(_ _ )o。 おはようございます。schunです。 今日は、珍しくschun×ピアノ練習のお話。 ベートーヴェンのピアノソナタのお話です。 といっても、今日は動画アップではありません。(笑)。 加えてそんなに難しい話もしませんのでご安心を(笑) まず僕の話から・・・。 最近、なんか、家でピアノを弾くようになりましてね。 珍しいですよね(笑)。 何を弾いているかというと、 ベートーヴェンのピアノソナタを弾いているんです。 ピアノソナタの23番「熱情」の第3楽章 いわゆる「熱情」の3楽章とか アパショナータの3楽章とも言いますが・・・。 ベートーヴ

                                                        ベートーヴェンのピアノソナタ・・・・。 - 舞台裏
                                                      • モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番【癒やしの名盤5枚と解説と感想】ミューズ(女神)のほおづえとほほえみ - アルパカと聴く幸福なクラシック

                                                        なに、想う?午後のミューズ(女神)の頬づえとほほえみ www.youtube.com (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示されてしまったら2本指で内側にむけてピンチインしてください。”) 【解説】モーツァルト「ピアノ・ソナタ第4番」 【各楽章を解説】モーツァルト「ピアノ・ソナタ第4番」 第1楽章「アダージョ(ゆるやかに)」 第2楽章「メヌエットⅠ、Ⅱ(踊るように)」 第3楽章「アレグロ(速く)」 【6枚の名盤を解説】モーツァルト「ピアノ・ソナタ第4番」 イングリッド・ヘブラー:ピアノ ワルター・ギーゼキング:ピアノ ワルター・クリーン:ピアノ マリア・ジョアン・ピリス:ピアノ ヴィルヘルム・バックハウス:ピアノ グレン・グールド:ピアノ 【解説と名盤、まとめ】モーツァルト「ピアノ・ソナタ第4番」 【解説】モーツァルト「ピアノ・ソナタ

                                                          モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番【癒やしの名盤5枚と解説と感想】ミューズ(女神)のほおづえとほほえみ - アルパカと聴く幸福なクラシック
                                                        • ピアノソナタの頂点!ベートーヴェン「ピアノソナタ」全曲難易度順!! | しろくろ猫のおもむくまま

                                                          ソナタまで弾けるようになった方は、ベートーヴェンのピアノソナタを1曲くらいは勉強したのではないでしょうか? 本格的にピアノを学ぶものにとって、ベートーヴェンのピアノソナタは避けては通れない作品だと思います。彼のピアノ作品の中で1番重要なものはやはりピアノソナタです。 鍵盤楽器のためのソナタはベートーヴェンよりも前に活躍したハイドンやモーツァルトも作曲していますよね! しかし、彼らはピアノを想定して書いたのではなく、主にチェンバロやクラヴィコードなどを想定して書いていました。 対してベートーヴェンはピアノで作曲し、ピアノで弾くことを想定して書きました。他の鍵盤楽器を考えることなくピアノのために作曲をした初めての作曲家だったのではないでしょうか。 それはピアノの楽器自体の発展も深く関係しています。 ピアノソナタは彼にとって、とても重要な作品で一時期だけ作曲したのではなく、生涯をかけて作曲してい

                                                            ピアノソナタの頂点!ベートーヴェン「ピアノソナタ」全曲難易度順!! | しろくろ猫のおもむくまま
                                                          • モーツァルト:トルコ行進曲【名盤3枚と解説|感想】誰もが好きな曲《ピアノソナタ第11番》 - アルパカと聴く幸福なクラシック

                                                            ドン♫ ドン♫ ドン♫ドン♫ドン♫ トルコ軍がやってくるぞお!! 当時の流行が産んだ ノリの良い名曲♫ ウィーン式フォルテピアノのペダル Vol.3 モーツァルト:トルコ行進曲 (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示されてしまったら2本指で内側にむけてピンチインしてください。”) まるで軍楽隊の行進曲!! 今回は、流行にノリノリだったモーツァルトの有名曲! トルコ行進曲の解説とおすすめ名盤を紹介です。 【ここをクリックすると名盤の解説へ飛びます】 【解説】モーツァルト:ピアノソナタ第11番《トルコ行進曲つき》 トルコ行進曲の呼び名の由来 脱サラしたモーツァルトの野心作!! 【各楽章を解説】モーツァルト:ピアノソナタ第11番《トルコ行進曲つき》 第1楽章 アンダンテ グラツォオーソ(優美にゆっくりと)「主題と6つの変奏」 主題 第1変奏

                                                              モーツァルト:トルコ行進曲【名盤3枚と解説|感想】誰もが好きな曲《ピアノソナタ第11番》 - アルパカと聴く幸福なクラシック
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