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写真撮影テクニックの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 風景写真撮影テクニック ~露出ブラケット編~|齋藤朱門 | ShaSha

    はじめに 今回は風景写真撮影を楽しむ上で知っておくと役に立つ基本的な撮影テクニックの一つである、露出ブラケット撮影の撮影方法と撮影後のRAW現像処理の方法を紹介したいと思います。 輝度差の大きいシーンでの撮影 風景撮影といっても、シーンによってその撮影方法はさまざまですが、特に太陽を逆光で捉えるような輝度差が大きいシーンでは、ダイナミックレンジが広いフルサイズや中判のカメラを使っていたとしても、そのままでは1枚で捉えきれない場合があります。 こちらは雪原での枯れ木と夕日を撮影した作例です。 ■撮影機材:FUJIFILM GFX100S + GF45-100mmF4 R LM OIS WR ■撮影環境:マニュアル露出(露出ブラケット撮影)・52.9mm・F18・ISO100・1/200秒 こういった輝度差が大きなシーンでも白飛びや黒潰れを極力抑えながら、自然に見たまま風景を撮影するための撮影

      風景写真撮影テクニック ~露出ブラケット編~|齋藤朱門 | ShaSha
    • 風景写真撮影テクニック~被写界深度合成編~|齋藤朱門 | ShaSha

      はじめに 前回の記事では、奥行きのあるシーンでの風景撮影で役に立つテクニック・撮影方法としてパンフォーカス撮影方法を紹介しました。今回はもう一つの方法である被写界深度合成について、その撮影方法と後処理について紹介したいと思います。 前回紹介したパンフォーカス撮影は、レンズの絞りとピント位置の関係から比較的簡単に、おおよそ全体にピントがあっているような状態で写真を撮影することができる方法です。 パンフォーカス撮影の欠点としては、全体がしっかりとガチピンの状態で撮影することは不可能であるということと、手前の前景部分も含めてパンフォーカスで撮影したい場合は超広角レンズを使用する必要があるという点かと思います。 これらの欠点を補いながら、奥行きのあるシーンで役立つもう一つの方法として被写界深度合成と呼ばれる方法があります。この方法はピント位置が異なる複数の写真を撮影し、それらを重ね合わせる方法です

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