水屋箪笥のリメイク、続きます。 塗装の前に、粗めから細かめまで、やすりを数種類付け替えてサンダーで磨きました。 ちょっと色むらがありますが、経年変化があるので、私にはこれで精いっぱい。 経年劣化、日焼け、そして積年の埃や蜘蛛の巣などでまあ汚かった水屋箪笥も、掃除して削ると本来の木目が出てきました。 (また、改めて書きますが、この箪笥は155年前のものじゃないかと思われます。) 台座が一辺欠けていたので、端材で補修、強化。 やすりがけと補修ができたところで、木部の防虫やメンテナンスを兼ねて、塗装を施します。 塗装に使う塗料については、かなり検討を重ね、用意した塗料は3つ。 左から、桐油、無臭柿渋、渋墨です。 桐油は荏胡麻油や亜麻仁油などと同じで粘着性があり、古い寺社や古民家の柱や床の防虫や補修にも使われているそうです。 木部用自然塗料オイル 桐油【SS】 DIY 価格: 1886 円楽天で詳