読者の皆様こんにちは。 物欲のない私でも、たまに物欲センサーがピッピッと反応する時が あります。 今回紹介する「畳縁」や「飾り畳」にいいね! と反応しました。 今雑貨やインテリアとして、人気が出ているようです。 従来の畳のイメージを残しつつ、斬新なデザインやアイデアが 新鮮に感じました。 畳へりとは? 畳のへりの部分を覆っているのが畳縁です。 畳のへりの部分の断面を飾り、摩耗を振ぐ役割があります。 ひと昔前までは、茶色や黒っぽい模様や緑や金糸が入っていたり、 そういうものが多かった気がします。 子供の頃、畳のヘリを踏んではいけないと注意されたことが あると思いますが、それには理由があります。 1、畳のヘリに家紋「紋縁」が入っていた 昔は、畳のヘリに家紋を入れる「紋縁」という加工が されていたようです。 「紋縁」を踏むことは、ご先祖様や一家の主の顔を 踏むのと同じ意味だと考えられていました。