頑張っている先生もいる。 頑張っている校長先生もいる。 そんな先生のいる学校は少しずつでも事態は好転して行く。 そんな話。 とある小学校の校長先生の話 上の子が小学校6年生当時、その学校は6学年中3クラスが学級崩壊レベルの状態でした。 そこに校長として赴任していらした先生は頑張っていたと思う。 当時の色々と裏事情に詳しかったPTA会長によると、そういう荒れた学校の対策をするために送りこまれた方らしい。 元々は同じ区の別の小学校の校長先生で、知人がその小学校に通っていたのだけど、その元いた学校ではすごく惜しまれて転任されていったと知人が言っていた。 そんな先生。 当時の全校生徒400人強。 自分の学校の生徒は1人1人をちゃんと認識できるよう、顔と名前を覚える主義だと言う。 1学期の終わりには 「全校生徒の3分の2までは児童の顔と名前を覚えられたけど、3分の1はまだ一致しないので頑張ります」