グラフィックデザイナー・イラストレーター・専門学校講師。 アドビ社より、Adobe Japan Prerelease Advisor、Adobe Express Ambassador、Adobe Community Expertとして認定されています。 このブログでは、デザインが身近に感じられるよう、デザイン初心者向けの情報やAdobeのアプリの解説をしています。 また、「デザインブ」というコミュニティも運営しており、部活感覚でデザインを学べる場を提供しています。 どうぞよろしくお願いします❗
2018年はブログが2月に1年を経過し、このブログの方向性についてもう一度考え直した年になりました。 現在は何を発信するブログなのか、というのは明確化されています。 それは何かといえば、やはり「デザイン」なのです。 ブログを立ち上げ、SNS、特にTwitterで交流することが多くなりましたが、 我々デザイナーが考える「デザイン」と、一般の方が考える「デザイン」との間に、隔たりがあるように感じることが多くなりました。 それにより方針が少し変わり「アドビ系ソフトの使い方」を続けるのはもちろん、本質的な意味での「デザインとは何か」ということも発信していきたい、と考えるようになったのです。 ブログのコンサルを受けた 2017年度との大きな違いは、ブログについてたくさんアドバイスを頂いた、ということでしょうか。 つまり、コンサルを受けていたのです。 そのため、2017年度の文章と、現在の文章では大き
ということで、おはようございます!セッジです! 今回はブログ界隈で話題のCanvaと大御所Adobeの比較をやってみます! 今回の記事は、最近無料で簡単に使えてキレイなアイキャッチなどが作れるということで人気となったCanvaとクリエイティブソフトの大御所AdobeCCの比較です。 「Canvaがあればフォトショが無くても大丈夫」と言い切る人もたまにみかけましたので、実際のところどうなのか私もとても興味がありました。 そこで実際にCanvaとAdobe=フォトショップとイラストレーターを使って簡単なものを作ってみました。 一見CanvaとAdobeは、似たような結果をもたらすサービスを提供していると、あなたも思われているかもしれません。 しかし、今回の記事を読めば、何が違うのかということを知ることができるでしょう。
私はデザイン・出版・印刷・映像・Web・ゲームに関わってきました。 職業でいえば、グラフィックデザイナー・イラストレーター・アニメーターというところになります。 いろいろな個人・企業の方とお会いしてきましたが、イラストレーターやフォトショップを使用しないというケースは見たことがありません。 クリエイティブ企業の求人などを調べてもほぼ100%といえる状態で、イラストレーターとフォトショップの使用経験が条件として書かれています。 しかし、現在就職活動をしている人の中には「自分の使いたい・使いやすいソフト」を優先したため、イラストレーターやフォトショップのスキルについて自己評価が低い場合があります。以下はある就活生の例になります。 クリップスタジオは日本生まれのマンガやイラストに特化した、優秀なグラフィックソフトです。 しかし、このソフトの使用経験を採用条件にする企業はとても少ないです。 なぜで
ということで遅くなりましたが、おはようございます! デザイン講師ブロガーのセッジです! ツイッターで「専門学校はなぜイラレやフォトショを教えているのか」という疑問をみかけたので、ボク自身も講師ですし説明しようと考えました! あなたはデザイン系専門学校ではどのようなソフトを教えているかご存知ですか? たとえばもし学校説明会などに参加したとすると、デッサンや構成、配色などの美術・デザインの基礎はもちろんとして「覚えるべきパソコンソフト」の授業についても説明があります。 そこで必ず出てくるグラフィックソフトといえば何だと思いますか? そう「イラストレーターとフォトショップ」です。 デザイン系の職種というものは実はかなり種類があります。 その中でも視覚情報に特化した分野、グラフィック、Web、イラスト、映像などのデザイン。 そして、純粋に視覚情報のみとは言えませんが、それでも「見た目」が関わる分野
この記事をご覧になっているあなたは、アドビのイラストレーターとフォトショップについて知りたい・覚えたいと、お考えでしょうか? これらのソフトは「プロが使うソフト」という認識をされているせいか「難しそうなソフト」と考えられているようですね。 実は私、セッジは、10数年にわたり専門学校で講師をしてきた経験があります。 教え子たちは合計1000人を超えています。(現在も現役で講師をしています) 多くの生徒は「全くの未経験」で「専門知識もない」という状態からスタートしています。 こういった生徒たちを教えてきた経験をふまえ、動画教材を制作しました。 当動画では講師と受講生との掛け合いで講座が進行していきます。 登場する受講生は、本当にイラストレーターとフォトショップを使ったことがない方々でした。 しかし全ての行程を終えた今、受講生たちは全員この2つのソフトを使えるようになっています。 この動画は受講
色覚異常の割り合い 女性の場合は0.2%と少ないのですが、男性は5%も色覚異常の方がいるそうです。これは日本の場合で、欧米では男性の8〜10%、アフリカでは2〜4%と言われています。色覚異常にもP型・D型・T型などがあり一色単に対応できるわけではないでしょう。CS4からPhotoshopやIllustratorの「色の校正」に色弱のシミュレーションがあるのは知っていましたが、Webサイトのキャプチャを撮って確認するのは少し面倒なので、他にはどんな方法があるのかを調べてみました。 グラフィックソフトの色弱シミュレーション Photoshop Photoshopの場合は、表示メニューの「色の校正」をオンにして、「校正設定」から「P型(1型)色覚」と「D型(2型)色覚」が選択できます。 P型(1型)色覚 D型(2型)色覚 Illustrator Photoshopと同様の手順で、シミュレーション
ということでおはようございます! デザイン講師ブロガーのセッジです! 今回イーノ君の作品が納品できなかったのは、ファイル形式が条件に合っていなかったからなのです! あなたがデザインやイラスト、ゲームなどのお仕事に応募しようと考えたとき、 納品ファイル形式が「Ai」や「Psd」などに指定されていた覚えはありませんか? Ai形式とは、Adobe illustratorの専用形式、 Psd形式とは、同じくAdobe Photoshopの専用形式です。 なぜそういう要望があるのか知りたいとは思いませんか? 今回の記事は 「デザインするならこのソフトじゃなきゃダメ」 「絵を描くならこのソフトがベスト」 と決めつけたいわけではありません。 PCでデザインしたり絵を描くだけなら、私はどのようなソフトを使っても構わないと思っています。 ですが、仕事で求められる条件によっては「このソフトじゃないと支障がある
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