はじめに、マキャベリの君主論について簡単に言うと以下のようなことなんです。 例えばよいと悪いで評価される5個の項目のうちで、勿論ALL5項目良いと評価されたいと思いますよね。しかし人間完璧によくあることはできないんです、時と場合によって。でも「よい」は1項目より3項目、3項目より4項目のほうがいい。人の行いも完璧ではありえないけどできるだけ「良い」方がいいということを君主のあるべきすがたとしてとらえたのです。なぜならすべて「よい」であろうとしても周りに敵は大勢いますからそのようなことも言ってられないのです。実際的な君主のありかた-敷いては人の実際的見地からのあり方をマキャベリは説いたのです。 一方プラトンのZeroFightさんも仰られている通り理想主義〈イデアリズム〉です。彼は実際の政治の場に失望していました。しかし理想的な世界における政治にはユートピアを信じていたのです。プラトンは、哲
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く