感動に関するsekaowainoriのブックマーク (2)

  • 卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。 | 立教新座中学校・高等学校

    諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、校教職員を代表して心より祝意を述べる。 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。 とりわけ、強く、大きく、校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうして

    卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。 | 立教新座中学校・高等学校
  • 1人だけど1人じゃない 福島・川内小、二人三脚の卒業:朝日新聞デジタル

    原発事故で一時、全村避難した福島県川内村で23日、たった1人の小学6年生が卒業した。村が出した帰村宣言を受けて3年前に戻ったが、同級生18人は戻らなかった。担任と二人三脚でこぎ着けた巣立ちだ。 「みんなが戻ってきてくれると信じ、1人では広すぎる教室で過ごしました」。川内小6年の秋元千果(ちか)さん(12)は卒業式の「別れの言葉」で、4年生に進級した当時を振り返った。全校児童29人に教職員が15人。村で唯一の小学校だ。 2011年3月の東京電力福島第一原発事故で、祖父母と両親、3歳離れた兄の6人で避難。約40キロ離れた福島県郡山市内で1年間過ごした。12年1月、村が帰村宣言を出し、学校も春から再開することになった。それに合わせて家族と帰還した千果さんは、約3千人の村民と元通りの生活に戻れると思っていた。 だが、現実は違った。先生と1対1の授業。教科書を忘れても、見せてくれる子はいない。 この

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