寿命をも凌駕する押し売り。1,700年分のインクカートリッジを買わされた夫婦2017.03.20 18:04 そうこ 押し売りではなく、もはやいじめ。 先日、オーストラリアの民事審判所が、オフィス用品を手がけるCorporate Office Suppliesに対して6万ドル(約680万円)の支払命令を出しました。お金の支払先はとある農家の夫婦。なんとこの会社、夫婦に対して大量のインクカートリッジの押し売りをしていたのです。それも尋常な量ではありません。1,700年分のインクカートリッジを売ったというのですから、人間の一生を凌駕する押し売りです。 The Ageによると、農家のSharpさん夫婦のもとに、セールスの電話がきはじめたのは2015年の中頃。あまりに頻繁にかかってくるセールスの電話に折れて、奥さんのCharmaineさんは56個のインクカートリッジを購入しました。が、これはイケる
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