GoToイート、3つの課題を飲食店のオーナーが語る…それでも「やってよかった」理由とは外食需要を喚起する政府の施策「Go To Eat（イート）キャンペーン」では、鳥貴族で1品だけを注文して支払額以上のポイントを獲得する、いわゆる「トリキ錬金術」が話題となるなど、制度の粗さや複雑さが問題となっています。 また、来店人数を実際よりも多く申請することで、不正にポイントを得る新たな「錬金術」の可能性も浮き上がりました。 しかし、そんな中でも「費用対効果があった」「やってよかった」と語る飲食店オーナーもいます。 今回口コミラボ編集部では、世田谷区に位置する、ある飲食店のオーナーにお話を伺いました。 個人経営の飲食店オーナーが語る「Go Toイート」 世田谷区の住宅街で、10人程度が入れる小規模なバルを営んでいるAさん。 既存顧客にはファミリー層も多く、新型コロナウイルス流行が収束に向かっている今でも、客足が完全に戻ったとはいえないといいます。 Aさん「営業時間の短縮は今も継続してい
