小学生の軟式野球日本一を決める全国大会が18日、神宮球場で開幕し、今大会から初めてすべての選手を対象に、肩やひじの検診が行われました。 神宮球場で開会式が行われたあと、今大会から初めて900人余りのすべての選手を対象に肩やひじの検診が行われました。 医師や理学療法士が、子どもたちから1人ずつ痛みや違和感がないかを聞いたあと、利き腕のひじに超音波を当てて異常がないか調べました。 中には、「ひじのじん帯が引っ張られて骨がはがれそうになっている」という指摘を受けた選手もいて、大会が終わったあと、医療機関を受診するよう勧められていました。 試合は、19日から行われる予定で投げすぎによる肩やひじのけがを防ぐため、新たにピッチャーの1日の投球数を70球までに制限するルールが運用されます。 ひじのじん帯が引っ張られて骨がはがれそうになっているため病院に行くよう勧められた6年生の男子児童は「このままでは危
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