亡命先のフランスから25年ぶりにハイチに帰国し、リムジンから手を振るジャンクロード・デュバリエ(Jean-Claude Duvalier)元大統領(2011年1月16日撮影)。(c)AFP/Hector RETAMAL 【1月17日 AFP】亡命先のフランスから25年ぶりにハイチに帰国したジャンクロード・デュバリエ(Jean-Claude Duvalier)元大統領(59)。少年のような風ぼうで「ベビードック」と呼ばれたデュバリエ元大統領(59)は、1986年に国外へ脱出するまで、父親から受け継いだ独裁体制でハイチに「終身大統領」として君臨していた。 準軍事組織「トントン・マクート(Tonton Macoutes)」の恐怖による15年間の独裁体制を敷いたデュバリエ氏が国外脱出した時、ハイチ国民は歓声で見送った。しかし、16日にハイチに帰国した彼が見たものは、自らが国外脱出したとき以上に崩壊
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