ドイツ・ベルリン(Berlin)でネクタイを着用した男性(2006年6月16日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/DDP/BERTHOLD STADLER 【5月27日 AFP】反イスラム的な服装への取り締まりが強まっているイランで、同国の関税当局の責任者Asghar Hamidi氏は、「イラン文化に反する」として、ネクタイの輸入禁止を求めた。ファルス通信(Fars News Agency)が22日、伝えた。 Hamidi氏は「イラン文化の本質と相反するネクタイに関しては、輸入法規を改正し、断固として輸入禁止にするべき」と語った。同氏は、イラン政府の「文化・純潔・ベール推進」計画の責任者も務めている。 イランでは米国の支援を受けていたシャーの時代には、ネクタイ着用が推奨されていた。だが、1979年のイラン革命以来、ネクタイは西洋化の象徴として政府によって禁止されている。革命直後に
みずほフィナンシャルグループは2019年3月にデジタル通貨を発行することを決めた。買い物の決済などに利用でき、デジタル通貨をやり取りする送金手数料を無料とする。サービスを利用できる加盟店に対しては…続き メルカリ・LINEが巻き起こす新風ブロックチェーン [有料会員限定] キャッシュレス先進国スウェーデンの光と影 [有料会員限定]
十一日イランのアハマディネジャド大統領は、イランが低濃縮ウランの生産に成功し核技術保有国に加わったと発表した。ニュースソースとしてはCNN”イランは低濃縮ウラン生産に成功、核技術保有国に 大統領”(参照)など。 言い分としては原発用核燃料であり平和利用ということだが、濃縮活動の停止を求めていた国連安全保障理事会にとってはこしゃくな一撃となり、いよいよ西側主要国の制裁措置かという流れにはなってきた。 社説としては産経”イラン核開発 抜け穴ない国際包囲網を”(参照)が扱っていたのだが、ピントがずれていると思う。 イランの暴走を止めるには、誇り高い同国のナショナリズム、国益、安全保障上の懸念に十分配慮しつつ、国際社会が一致結束してイランを説得し、必要とあれば経済制裁を辞さない国際包囲網を築くことが必要だ。 しかし、国際包囲網にほころびや抜け穴があれば、効果は生まれない。むしろイランの側を強気にさ
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