HOME書籍Book.「脳から無意識ニーズを探る『アップルのリンゴは なぜかじりかけなのか?~心をつかむニューロマーケティング~』」 「アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?」 (廣中直行著、光文社) OverView 「アップルのリンゴは なぜかじりかけなのか?~心をつかむニューロマーケティング~」(廣中直行著、光文社新書)は、マーケティング共創協会研究主を務める著者が、「ニューロマーケティング」をテーマに、専門家と一般読者が読んで意味のある本を目指し書かれました。何よりも商品開発の鉄則は、人々が気づいていない「欲求」を呼び覚ますモノを提示することであり、そのためのより確実で効率的な戦略が「ニューロマーケティング」だとまとめています。 1970年代に心理学と経済学が結びついて「行動経済学」が生まれました。それに脳科学が加わり「ニューロエコノミクス(神経経済学)」分野ができ、この実験の過