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映画と戦争に関するseuzoのブックマーク (1)

  • 僕らの神話が終わった日 ─ そして希望の物語が始まる » Chapter2

    「明るい気持ちになんてなれない」 東京大空襲をからくも生き延びた並木路子さん。彼女は遠い親戚の家に身を寄せ、その日から行方不明の母を捜し続けます。行けども行けどもだだっぴろい焼け野原。 そして三日目、警察から母らしき遺体が見つかったと連絡があります。 増上寺にずらりと並べられたお棺。こんなにもたくさんの人が亡くなったのかーー。お棺の中の母は大きな傷もなく、生きていたころの姿のままで横たわっていました。 母は水中に飛び込んだ瞬間に心臓麻痺を起こして亡くなったと知らされました。母がただひとつ身につけていたのは、腹巻きの中に入れていた並木さんの給料袋三通。それを知らされたとき、涙がわぁっと出てきて止まらなくなります。 「やっぱりお母さんだなあ、私から渡したお金を大事に持っていてくれて。これを持っていなかったら、私はいつまでもお母さんがどうなったかわからず、お母さんもそのまま骨になっていたかもしれ

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