NTT東日本は、『iPad』や『iPod touch』、『ニンテンドーDS』などの通信端末機器をどこでもインターネットに接続させる事ができる端末を2010年6月から月額500円でレンタルすると発表した。 『日本経済新聞』の報道では「貸し出すのは手のひらサイズの小型ルーター。公衆無線LANや第3世代携帯電話網から、高速な通信網を自動的に選んで、多機能携帯端末に中継する」と伝えており、実質、イーモバイルやソフトバンクモバイルの『Pocket WiFi』と同様か、それ以上の利便性を備えていると思われる。 公衆無線LANで接続できる場所では公衆無線LANに接続し、それ以外の場所では第3世代携帯電話網でインターネット上にアクセスさせると思われる。第3世代携帯電話網とはつまり、ドコモのケータイ用電波を利用するのではないかと推測される。 ちなみにこのサービスはNTT東日本がサービスを提供しているフレッツ