TPP交渉参加により、著作権保護期間が現状の著作者死後50年から70年に延長されるという動きがあります。知財法関係者の多くがこの延長論に異議を唱えるなか、我が国における知財法最高権威のひとつである東大先端研(知財法)玉井教授が「(延長は)たいした問題ではない」と発言。 この発言に対し、ツイッターにおける著作権クラスタが猛然と反論。我が国の著作権法はどこへ向かうのか? 玉井教授の真意は? インテリゲンツィアたちのやり取りをお届けします。 【大事なお知らせ】 本「まとめ」にて提案された、玉井克哉先生と福井健策先生の討論会は、2013年11月1日に六本木泉ガーデン13F 「情報通信学会・情報知財研究会」にて実施されました。残念ながら動画中継はされませんでしたが、詳細な発言ログは下記をご参照ください。 続きを読む