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bookと戦争に関するseuzoのブックマーク (1)

  • 『日本兵を殺した父』血と泥と戦後 - HONZ

    スティーブ・マハリッジは良き父親であろうと努力を重ねていた。しかし彼の心の中には常に二人の男が存在した。良き父になろうとする平凡ではあるが愛情深い男と、心の奥に潜む野獣のように凶暴な男。父が見せる怒りの発作に著者の家族はたびたび苦しめられた。家庭の中には常に張りつめた空気が存在した。戦争に行く前の彼はこうではなかったとスティーブの姉は語る。戦争が彼を変えてしまったのだと。著者は父が戦場で何を目撃し経験したのかを探る旅に出る。 アメリカでは第二次世界大戦を「良い戦争」と表現することがある。しかし、書で戦場経験を語る海兵隊第六師団L中隊(ラブ中隊)の旧兵士たちの話はそのような幻想を吹き飛ばす。 太平洋戦争を通して、日軍の捕虜は驚くほど少ない。日兵は戦陣訓の教えを叩き込まれ、玉砕か自決を選んだように言われているが、どうもそれだけではないようだ。多くの元兵士の証言を読んでいくと、アメリカ軍が

    『日本兵を殺した父』血と泥と戦後 - HONZ
    seuzo
    seuzo 2013/07/19
    「戦争という選択をする前に為政者たちには真剣に考えて欲しいと思う。戦争とは、多くの若者の命を消耗品として使う行為だということを」
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