Mac OS X 10.7 を導入したのがそもそも遅かった...というのもあるのですが、旬の話題はそろそろ次の OS ですか。そうですか。そうですか。 そんな話題で盛り上がっている中、AppleScriptObjC...略して ASOC です。 AppleScriptObjC...っていうのはいったいなんなのか? というところから話を始めますが、そもそも AppleScript というのは Mac を使う上で面倒な『日々の同じ作業を自動化する』ために生まれたプログラミング言語。いわゆるバッチ処理ですね。 Mac で作業するっていうことはいろいろなアプリケーションを扱うってことで、Mac での作業を自動化するということは、いろいろなアプリケーションを自在に操る必要があるわけです。その『アプリケーションを自在に操る』ために用意されたのが AppleScript です。 大雑把にいってしまうと、
![AppleScript Editor で作る Cocoa アプリケーション](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69c908157e9197793f756da77f7bb64beff25ae4/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Flh6.ggpht.com%2F-S6bXqTxZZq4%2FT00P2jLWwkI%2FAAAAAAAAAdU%2FQVKa3rBVuwQ%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Ftemplate_menu.jpg)