無農薬栽培での、そら豆の育て方。前回は、そら豆(唐比の春ソラマメ)の脇芽の摘心・芯止めについて解説しました。それから約35日が経過。昨年10月中旬頃に種まきしたそら豆(ソラマメ)は、そろそろ収穫時期になってきたので、採りたいと思います。 収穫前に、そら豆(ソラマメ・空豆)の栽培方法についておさらいします。(2023年9月下旬に行った「そら豆の土作り」から、2024年3月下旬に行った「ソラマメの脇芽の摘心」まで。) そら豆の栽培方法:おさらい(唐比の春ソラマメの育て方) そら豆の土作りと、種まき(ソラマメは元肥無しで、種まき時期は10月中旬でした) そら豆(ソラマメ)は、9月下旬頃に種まき前の土作りを行いました。そら豆や、スナップエンドウなど、マメ科野菜の栽培では、元肥は不要です。そら豆の土作りでは、土の耕うん(土を耕すこと)と、畝立てだけを行っておきます。 肥料を多く入れれば、そら豆の収穫