昨日からはてなダイアリーの閲覧許可設定に「なぞなぞ認証」を使うことができるようになった。 http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20080124/1201172733 たとえば「僕の実家の町の名前は?」といった質問を設定しておくと、はてなアカウントをもっていなくても自分の実家を知っている人だけが読むことのできる日記を開設できる。今はダイアリーの閲覧許可だけだけど、これから編集許可やそのほかのサービスでも使えるようになっていく予定だ。 たとえばフォトライフなんかで、フォルダごとにイベントの写真を入れて、「結婚式会場の名前は?」みたいな質問を設定しておくとかも便利かも知れない。また、単に誰でも分かるような写真(たとえば「この山はなんでしょう?」「富士山」みたいな)、ロボットによるコメントスパムを排除することにも使えるだろう。 このなぞなぞ認証、実はパロアルトで増井
reCAPTCHA という新サービスはすごい。その構想力には感動させられた。 念のためにCAPTCHA(キャプチャ)について説明しておくと、スパムプログラム(bot)と人間のユーザを見分けるための簡単な(しかし機械にとっ […] reCAPTCHA という新サービスはすごい。その構想力には感動させられた。 念のためにCAPTCHA(キャプチャ)について説明しておくと、スパムプログラム(bot)と人間のユーザを見分けるための簡単な(しかし機械にとっては難しい)クイズのことだ。ある程度ウェブを使っている人なら、ネットサービスの登録時やコメントの書き込み時などに、読みにくく加工されたアルファベットを読まされたりした経験があるだろうと思う。 それらのサイトでは、あなたが人間にしかできないクイズを解いたのを見て、ユーザ登録やコメントの投稿を受け付けたりする仕組みになっているわけだ。文字を読む以外のC
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