米国の非営利調査機関Pew Internet & American Life Projectが実施した調査によると,2008年12月に米国成人の11%が「Twitter」や「Yammer」などのミニブログ・サービスにアクセスし,自身の現状についてアップロードしたり,他者の情報を読んだりしたという。同年11月では9%,6月の時点では6%だった。 ミニブログ・サービスの主流ユーザーは若者層で,18~24歳の19%が利用したことがあり,24~34歳ではその割合は20%。しかし,35~44歳では10%,45~54歳では5%と減少し,55~64歳は4%,65歳以上は2%にとどまった。 ミニブログ・サービスの利用は,他のソーシャル・サービスの使用と密接な関係がある。SNSユーザーの23%がミニブログを使ったことがあるが,非SNSユーザーではわずか4%だった。同様に,ブロガーの27%はTwitterも利