玉:玉内 編:編集部 玉 このボトルの作例を見て下さい。 編 エッジが暗闇に浮かんで、海外のお酒の広告写真みたいですね。こういう照明を何て言うんですか? 黒ウールの前にボトルを置き、左右斜め方向から逆光を入れた。これがエッジライトとなる。ライト前にディフューザーを垂らしたのは、均一な面光源を作るため。ボトルの上から下まで均等に光をあてることで、エッジを均一に出すことができる。ボトル前面の文字を見せるため、フロントからもバンクライト1灯を入れている。 ポールにボトルを立てて撮影。黒ウールは画角ギリギリのサイズ。両サイドからのディフューザー越しの面光源が、被写体にあたり、エッジにハイライトを作る。今回の作例のようにシンプルな形のボトルならこのセットでOKだが、複雑なシルエットの被写体は、多灯でエッジのラインごとにライトをあてていくこともある。 玉 「エッジライト」と言います。 編 ということは