とある作家さんに聞いた話 フリーライターという仕事をしていると、いろんな出会いがあります。先日、知人の紹介でとある男性作家さんと飲むことになりました。けっこうな有名な方だったのでドキドキ。 私はほとんど文芸についての仕事をしてこなかったので、作家さんから聞く話はどれも新鮮。とても貴重な時間を過ごさせてもらいました。 が、慣れないお酒を飲んだせいか、気がつくと決してプロの作家さんには言ってはいけないことをつぶやいている自分がそこにいました。 「私も昔、小説家になりたかったんですよー。今からでもなれますかね?えへへ」 たぶん作家さんを前にして私は緊張してたんでしょうが、それにしても恥ずかしい。うわーー。小説なめんなよと殴られても文句はございません。 しかし、その作家さんは笑顔で「小説家の養成スクールとか通ったことある?」とポツリ。私が「いやいや、ちょっと学生のころに憧れていたくらいで」と慌てて
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