NECは,千葉市の幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2007」の「Web 2.0パビリオン」にブースを構え,SaaS(Software as a Service)型でSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)システムを提供するサービスを参考出展している(写真)。ユーザー企業は同サービスを使うことで,自前でシステムを運営することなくSNSを開始できる。NECの説明員によれば「今年の秋ごろの商品化を目指している」。 同サービスのSNSシステムとしては,手嶋屋がオープンソースで開発を進める「OpenPNE」を採用した。また,基盤となるミドルウエアにはApacheやMySQL,PHPなど定番のオープンソース・ソフトを組み合わせた「SpikeSourceコアスタック」を利用する。 OpenPNE以外にも,ポータル・サイト構築ソフト「XOOPS」やECサイト構築ソフト「osCom
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