オオカミの保護施設を作り、共に暮らす男性 オオカミ保護施設は1972年に設立された。ここには、ヨーロッパ、シベリア、カナダ、北極、そしてモンゴルから連れてこられたオオカミたちが暮らしており、これまで70匹のオオカミを育て上げた。 オオカミは群れを形成する社会的な動物である。フロイントさんは自らがオオカミのボスとなり、オオカミの群れをまとめていく。 オオカミたちから信頼を得る為、餌となる肉を自分で肉を口にくわえ、そのまま口移しでオオカミたちに分け与える。こうしてフロイントさんは、オオカミたちの信頼を勝ち得ていったのだ。
![オオカミ保護施設を作り、群れのリーダーとして暮らす79歳のおじいさん(ドイツ) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00196eee8c62afeab0c98846bdd2a5d15991ff56/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F1%2F8%2F18864709.jpg)