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小説・批評に関するsh1n_03のブックマーク (2)

  • 意識をめぐる論点メモ

    9月8日の現代思想×保守×リフレのトークイベント用の備忘録。去年のクリスマスイブにやった稲葉振一郎さん、山形浩生さんと僕との公開討論会での稲葉さんの発言を(ご人の了解はないがw…稲葉さんに差し支えがあったら無念だけどこのエントリーは削除するですw)以下に特に注目すべき個所である「意識」をめぐるところをまず引用。 稲葉:いまのSFの中で一番人気があるテーマは「意識」なんです。意識論の土台にあるのはデイヴィッド・チャーマーズのゾンビ論とか意識のハードプロブレム論です。チャーマーズという哲学者もドーキンス・チルドレンであって、意識という別の実在問題があるということを言っていて、それで何がしたいかというと、デネットの心の哲学の批判をしたいわけです。デネットの心の哲学はドーキンスに影響を受けていて、意識というのは情報プロセスであって、情報プロセスというのは物理プロセスで生命現象と連続線上にあるとい

    意識をめぐる論点メモ
  • 哲学者・東浩紀さんが河合塾で初めて打ち明けた次の著作の構想。 -Togetter

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma ぼくは実は社会思想の質は「べき乗分布」と「正規分布」の二極線で理解できるのではないかと思っていて、いつかそれで書こうと思っている。人間は身体的には正規分布。身体能力が100倍高いとかありえない。けど記号操作を介すると資産や影響力はべき乗分布する。影響力100倍とか普通。 2012-10-23 00:29:56 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 人間社会はその二原理をどう調停するかで作られている。共産主義はぜんぶ正規分布にしたいと思っていた。逆に新自由主義はすべてべき乗分布にするのが合理的だと考えている。でも当は人間はその両者の調停で社会作っていくしかない。 2012-10-23 00:31:27

    哲学者・東浩紀さんが河合塾で初めて打ち明けた次の著作の構想。 -Togetter
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