花火の回から、修学旅行と続いて、「日常Aパート」→「イベントBパート」という構成に切り替わった「らき☆すた」。 おそらくは今回もその構成でくるだろうと思いつつ、どんなイベントが来るのか、というのは分かりませんでした。 そして見てみたらば、なるほど! 「お彼岸」 でしたか! 彼岸のかなたが此岸のこなたに会いに来るわけですね。 このイベントにはもう、たっぷりと心置きなく泣かせてもらいました。 というのも、僕はずっと「こなたのお母さんが亡くなっている」という大ネタを前提にしながら見てきていましたから。 彼女の偏向性や甘えっぷり。人間性。そこに、ずっと欠けてしまっていた大きな存在の穴というものを感じてきていました。 だから、「お彼岸」というイベントで家族三人が揃う画面は、なんとも言えない切なさを感じさせてくれるものでした。 こなたの近くに、一日だけ母親を存在させたのは、 そして、 かなたに、一日だ
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