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scienceとtechnologyに関するshadyandemのブックマーク (2)

  • 「光学迷彩」で透明人間を工学的に実現した稲見昌彦|【Tech総研】

    常識に縛られない異才・奇才が未来技術を切り開く。常識破り、型破りの発想をもったクレージーエンジニアを紹介する第13回は、透明人間を工学的に実現した「光学迷彩」をはじめ、情報世界と現実世界を融合させることで、人の能力を拡張させるためのインタフェース研究に挑む電気通信大学の新進気鋭の若手教授、稲見昌彦氏だ。 インタフェース技術とコンピュータグラフィックスの国際会議「SIGGRAPH」に出展した際は、ひと目デモを見ようと小さな装置の前に行列ができたという。胸から下が透明。そんな「透明人間」が、装置を覗くと突然、目の前に現れるのだ。取材でも、デモを見せてもらった。3mほど先に、グレーの色のマントを着た学生がいる。一見すると、何の変哲もない光景。しかし、ひと度「光学迷彩」のシステムが入った装置から同じ光景を覗くと驚くべきものが目の前に広がった。胸から下が「透けて」いるのだ。実際には、マントの部分が「

  • IBM、世界初のカーボンナノチューブICを開発

    IBMの研究者が、カーボンナノチューブを使ったICをつくり出した。同社によると、これは今もてはやされているカーボンナノチューブを市販の機器に利用できる日が来ることを証明するものだという。 同社の研究者らがナノチューブを使って製造したのはリングオシレータ。オシレータは、「true(真)」と「false(偽)」を表す2つの電圧レベルを切り替えるもので、チップ設計者がしばしばテストに利用している。このオシレータは、シリコン製の同等品と比べると動作速度は遅いが、今後搭載機器やナノチューブ回路が登場してくれば、特定の条件下でナノチューブがどう動くかを、IBMなどが詳細に調査できるようになる。 IBMは、以前にもナノチューブを利用したトランジスタを開発しているが、ICはそれよりも複雑だ。トランジスタは基的にオンとオフを切り替えるスイッチだが、ICはそのトランジスタを集めて1つの機能を実行する。IBM

    IBM、世界初のカーボンナノチューブICを開発
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