iPhoneを中国で販売禁止に追い込もうとする謎の現地企業、「佰利」の謎にせまる! 2016 6/22 「北京市知的財産権局がアップルにiPhone販売停止要求」というニュースに突如現れた、意匠権を侵害していると主張している佰利公司(baili:以下「佰利」)について、初耳だと感じたユーザーは多いのではないでしょうか。それは中国でも同様で、「ニセモノ」「特許ゴロ」扱いする見方は少なくありませんでした。 しかしよくよく調べてみると、2013年には大手検索エンジン企業の百度(baidu)が投資を行うなど、それなりに実態のある企業であったことが判明しています。 「100c」って一体何? 問題の発端は、北京市の知的財産局が、iPhone6/6 Plusのデザインは中国の佰利がリリースしたスマートフォン「100c」を模倣しているとして、アップルと現地で販売を請け負う中复公司に対し、意匠権を侵害したか
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