Mac OS Xをセキュアにする「SEDarwin」のソースコードが公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
防衛システム大手の米SPARTAは、FreeBSDのセキュリティ機構「TrustedBSD」をMac OS X/Darwinに移植、「SEDarwin」としてWebサイト上で公開した。対象システムはPowerPC搭載機で動作するMac OS X 10.4.7/Darwin 8.7のほか、インストールにはGCC 3.3やGNU MakeなどDeveloper Toolsに含まれる開発環境一式が必要。 SEDarwinは、FreeBSDに各種セキュリティモジュールを加えた「TrustedBSD MAC Framework」をベースに開発がスタート。この技術では、OSのカーネルに変更を加える必要があるものの、強制アクセス制御(MAC:Mandatory Access Control)による安全性の確保と、既存のアプリケーションおよびユーザ空間との互換性を維持できる利点がある。 TrustedBS
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