ポスドクに関するsheepwolfskinのブックマーク (2)

  • 博士の対価は無料らしい - Joe's Labo

    京大がポスドクを小中高に講師派遣するらしい。 博士号を取得はしたものの、大学や研究機関のポストに就ける人間は多くはない。 といって、企業が博士の採用に及び腰なことも、いつも言っているとおり。 結果、行き場のない博士たちが溢れているという話は、以前から問題となっている。 専門性を何らかの形で生かすことは良いことだと思うし、一部の論者がいうように、 もう一歩進めて公立校の教職員としてのキャリアパスも検討すべきだろう。 それにしても、正直少し驚いた。 京大クラスの大学で“無料派遣”である。 なんだか、量販店に立つメーカー派遣の販売員みたいだ。 ロンダリング生(他大学出身者)だとかなんとかいう人もいそうだが 専門性が評価されないという点では変わらない。 自分の大学院で学んだ博士が、小学校にタダで派遣される現実を見れば、 後輩はどう思うだろうか? こういうことが起きてしまう理由については、いつも言っ

    博士の対価は無料らしい - Joe's Labo
    sheepwolfskin
    sheepwolfskin 2009/09/03
    研究の仕事には修士なんかでは足りない、のが実感なんだけれど。アカデミア以外の採用でそんなに博士が苦しんでいると思ったことがなくて、逆に驚き。
  • 就職活動を振り返る - 晴耕雨読ときどき昼寝の日々

    研究, 雑感, ポスドク | 15:12 | 先日、無事に就職が決まったので、その経過をまとめてみようと思いました。かなり凝縮したのですが、それでも長くなってしまいました。 内容1.就職活動開始まで2.バイオテク企業が求める人材像3.アカデミアでの生き残り戦略4.次の1手5.就職活動の跡に残るもの ==================== 1.就職活動開始まで昨年から今年にかけての最大の関心事は自分の「就職」でした。今年の終わりには現研究機関での契約が終了してしまうからです。この就職活動に関する一連の決断を下し、実際に行動に移すには(もともと少しか持っていないけど、自分の中では)多くの勇気が必要でした。その最も大きな理由は、大学卒業以来ずっと研究に時間を費やす人生だったので、恥ずかしながら30を過ぎてもまったく就職活動経験がないことでした。人間誰しも、知らないもの、イメージの湧かないものに

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