こんにちは、たけのこです。 前回、台湾で当時世界一のダムを建設した八田與一氏を紹介しました。 今回こそは私の遠い親戚である銅像になったおじさんの話です。 おじさんの名前は「磯田謙雄」さん 私との関係は非常に遠いですが、親戚とかろうじて言える立場です。 磯田技師は八田技師の7年後輩にあたります。 二人で総督府で働いていたこともあったようですね。 そんなおじさんの偉業を勉強してから、業績を見に行こうと思います。 というわけで今回はあまり知られていない磯田技師の偉業を紹介します。 台湾で偉業を残し銅像になったおじさんに会いに行きます 磯田技師の偉業をたどる 前回紹介した八田技師は烏山頭ダムを建設し、農地に水利設備を設置したことで、15万ヘクタールにも及ぶ農地を開発しました。 一方、磯田技師は現在の台中にある新社台地にて、840ヘクタールの土地に水利設備を設置し、農地を整備しました。 新社台地は海