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メール末尾の「~まで」は、昔からある手紙(手で書くやつです)の、組み立ての決まりから来ています。 手紙の組み立てで最も多いのは、 1.「頭語」という言葉(拝啓・拝呈・謹啓など)で始まり、 2.時候のあいさつ(新緑の候、なんたらかんたらみたいなやつ)が続き、 3.必要があれば別のあいさつ(平素は格別のご厚情を~のようなやつ)が続き、 4.本文になり、 5.末尾のあいさつをし、 6.「結語」という言葉(敬具・謹言・敬白など)で終わる。 …という構造になります。 この5の「末尾のあいさつ」というのは、「今後ともなにとぞ宜しく~」とか「皆さまのご多幸を~」とかのアレですが、別パターンとして「本文の主旨をまとめて『~まで』とする」というのがあるのですね。 ・右、とりあえずご報告まで。 ・取り急ぎ、御礼まで。 ・略儀ながら、まずはご挨拶まで。 これが形を崩しつつ、上記のように体裁を整える必要が無い親し
こちらのページでは、普段のビジネスシーンの中で、見積書や請求書など取引相手にこちらの要望や作業依頼をお願いする時に使える、社外向け請求書送付依頼メール例文を紹介しています。 こちらの依頼や要望を通しやすくするには、こちら側のお願いする姿勢が非常に大切です。自分の都合より取引先の都合を優先させ、言葉を選んだ丁寧な対応を心がけましょう。 また、請求書を送ってほしい時のメールでは「〜していただけないでしょうか」「お願いできますでしょうか」と問いかけ型のフレーズを利用することで、印象も和らぎ、依頼されている抵抗感を軽減させてくれます。「〜してください」といった命令調では、相手側の印象も悪く、自社都合と思われがちなので注意が必要です。
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