写真の世界史資料集の対照年表に関してブログ(mumurブルログ)やはてブでついているコメントについて。まず大筋では 国家鮟鱇 - 何がすごくて何がすごくないのか と同じ印象を持った。私も見覚えがあったので、高校の世界史で使っていた世界史資料集『増補最新図説世界史』(浜島書店)を引っ張り出してみてみたが、やはり全体の縮尺が違うぐらいで全く同じと言っていい図が載っている。世界史の資料なんぞ十年程度で大きく変わるわけがないので、おそらく今も同じだろう。 そもそもこの図は年代・王朝名・地域などの丸暗記問題を手助けをするためのものであろう。日本のバーが一本なのは単に「日本に関しては『日本史』の教科書を参照してください」という意味ではないのか?(よく見れば○○時代と区切りは入っているし) 少なくとも私自身が高校生の時はそう認識していた。 なので皇室の一貫性がどうとかいう話に行ってしまうのはもちろん