英国や欧州のメディア事情、政治・経済・社会の記事を書いています。新刊「英国公文書の世界史 一次資料の宝石箱」(中公新書ラクレ)には面白エピソードが一杯です。本のフェイスブック・ページは:https://www.facebook.com/eikokukobunsho/ by polimediauk
アイルランドでは 1961 年に策定された名誉毀損法の改定を進めていたが、この改定で神への冒涜が犯罪となったそうだ (本家 /. 記事、sp!ked の記事より) 。 また、裁判所は出版社など冒涜的な文章があると考えられる施設に対する捜索令状を発行することができるようになり、警察が「正当な力」を行使して捜索することが可能になったという。 最近アイルランドではカトリック教会で児童虐待が広く行われていたことが明らかになっており、このような状況で神への冒涜や宗教的信仰への侮辱が犯罪となることを疑問視する声があがっているとのこと。しかし政府はアイルランドでは神への冒涜が憲法で禁じられていると説明している。アイルランドの憲法では条項 40.6.1 で言論の自由を保証しているが、「神を冒涜するような内容、扇動的またはわいせつ的内容」の出版を禁じることも明記されているそうだ。 神への冒涜に対する罰金は
最近の気になるニュースってぇと、本土がインフルエンザでパニックですごそうってのと、中央大の教授が殺された事件の犯人がやっと挙がったってのと、過去の不正でぐりぐりやられていた盧武鉉大統領が自殺した、それも山登山中に。という劇的な最期についてと、スリランカの内戦が終結したらしいんだが、ヒンズー教徒側の困難が予測されますよというのと、ピースボートが自衛隊に守って欲しいと要請したというなんだか情けない現象があったのと、色々気になりまくりなんですが、ぎょーかい的にはもっとすごいのが飛び込んできましたよ。 アイルランド カトリック系児童施設 神父ら虐待『常態化』 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009052202000082.html 【ロンドン=星浩】アイルランドのカトリック系の児童施設で一世紀もの間、神父らによる性的暴行などの虐待が常
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