レディコミや青年向けの相次ぐ休刊もさることながら全体的な女性向けの漫画雑誌の売り上げが激減している。 それも毎年急加速度的に。 学習別掲載雑誌も無くなってしまったし、少女漫画への入り口も狭められてしまってはどうやって漫画文化を保つことができようか。 一頃、少女漫画における性描写がきついということで指摘されたこともあったけど、それが嫌で少年誌へスライドした人もいるのではと感じる。 実際に女性におけるアンケートでは少女漫画の部数よりもジャンプ読者の方が多いという。 続きを読む
![少女漫画、売れてないよね実際。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1191dedb2326cf640a120bbdf189065bc459915b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F820860ed7669f6821ad23f82f2b1922a-1200x630.png)
Service Design Advent Calendar 2017に、ちなんだ投稿です。 はじめまして!オリジナルライフという会社を運営してる榎本です。 「消費者ジャーナリズムで産業の進化に貢献する」を会社のコンセプトにしています。実際にお金を払ってる消費者の当事者としての生の声や体験レポートの可視化を頑張っています。消費者ニーズによりそった先進的なサービスをやってる会社が勝ちやすく、チートを行なっている会社が勝ちにくくなる=『産業のサービス品質全体が進化する』世界を実現したいと思っています。 お手本にしてきたのは、情報誌時代のリクルートのサービスデザインなんですが、全くもって真逆のメディアに見える、「暮しの手帖」が、『ユーザーニーズの可視化で産業の進化に貢献している』という点で共通だったのが、衝撃だったので、ここにご報告させていただきます。 暮しの手帖のすごさ①商品テストがすごい こ
自分のお気に入りのマンガは、どういうわけか「黄色い紙」に多かったりする。そんな傾向を一人考えてみるのも楽しい。 マンガを読む人ならご存知のことと思うが、マンガ雑誌の紙は、何色かに分かれている。 青年マンガ誌は白ベースにクリーム色、淡いオレンジ色など、比較的ユルい変化だが、『週刊少年ジャンプ』『週刊少年サンデー』などの少年誌や『りぼん』『ちゃお』などの少女誌をみると、黄色、オレンジ、緑という結構キツイ色が使われているのだ。 そもそも「マンガ誌の紙に色がついているのは、安い紙を使っているから、紙質が悪いのをごまかすため」と聞いたことがあるが、そこでちょっと疑問。 どうせ安い紙に色をつけてごまかすのなら、こんなに「折」ごとに色を変えて、何色も使わなくてもいいのではないか。色を分けることで、コストがかからないのか? マンガ編集者に聞いてみた。 「マンガ雑誌の色分けしてあるのは、もともと余っている紙
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