昨日はてブの最近の人気エントリーに上がっていた「Yahoo!がまとめた「コミュニティにユーザーを参加させる方法」が興味深い件」は確かに面白い。コミュニティにおいて運営側が参加メンバー間の競争意欲を促進させるために、レベルだとかポイントだとかの何らかの格付けを提供することは良くあるし、実際に私もいくつかを使ったことがある。 格付けによって従来見えなかった本質が一面ではあるが可視化される。そして格付けされる側のモチベーションアップだけでなく、他の参加者から見たときにその人の発言の傾向だとか情報の重要度を把握しやすくなるというメリットがある。 さてこうしたレベルとかポイントを使う場合にも、やり方は2つある。一つは加算制とした誰でも時間と労力をかければ必ず最上位クラスまであがれる形式のもの。もう一つは相対的評価によってランクを区切って常に最上位のポジションにいる人たちの割合を一定にする方式である。
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