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ネトウヨと中高年に関するshigatu_bakaのブックマーク (2)

  • 亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか(3ページ目) | デイリー新潮

    古き良き美しいニッポンに対する喪失感 父がこの世を去って、昔の父を思い出した。そしてそのことで、ようやく彼の気持ちに思いを馳せることが出来たように思う。 ああ、たぶんこれだろう。 父の中には、間違いなく大きな喪失感があったと思うのだ。父が喪失したように感じていたのは彼が子どもの頃に過ごしていた、若き日に見ていた「古き良きニッポン」だ。 シンプルで、みんながちょっとずつ助け合わなくてはやっていけないぐらいにみんなちょっと貧しくて、たまにべる外ラーメンがとても贅沢で、仕事のあとに会社の仲間たちと飲む瓶ビールがとても冷えていて、頑張れば頑張っただけきちんとお給料に反映されていた、そんなニッポンを父は愛し、常に懐かしんでいた。 父と母の住む実家は千葉県内の典型的なベッドタウンだが、毎月父を助手席に乗せて病院に向かう道は、ちょっとバイパス道を外れると車がすれ違うこともできない畦道や森林の中に迷

    亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか(3ページ目) | デイリー新潮
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2019/09/05
    “偏向言説者に変節したのちの父の中では、その美しかったニッポンに対する喪失感が「それは何者かによって奪われた」という被害者感情に置き換えられていた。” 喪失感って男問題を考える上での1つのキーワードだな
  • 亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか(全文) | デイリー新潮

    元号が変わって間もなく、父がこの世を去った。77歳。ステージ4の肺腺がんと告知されてから3年頑張ったが、どうしても口から飲みいできなくなると、急速に痩せ衰えて逝ってしまった。 けれど、あまりにもすんなりと日常生活に戻れてしまう、映画小説の中の「息子」のように父の死を哀しめない自分がいる。そんな自分に対して人として何か欠けたものをモヤモヤ感じつつ2度目の月命日を迎えたころ、わだかまりの輪郭がくっきりと浮き彫りになってきた。 晩節の父は、どうしてネット右翼的な思想に染まってしまったのだろうか? *** ■「007」が黒人女性に! 政治的正しさはどこへ向かうのか── 遺品PCに残された多数の右傾コンテンツ 遺品整理として父のノートパソコンの中を覗くのは、大きな心理的苦痛を伴う。ブラウザのブックマークを埋める、嫌韓嫌中のコンテンツ。偏向を通り越してまず「トンデモ」レベルな保守系まとめサイトの数

    亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか(全文) | デイリー新潮
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2019/09/05
    “リベラル政党の女性議員に投げかけられる口汚い言葉は、「SAPIO」あたりの言説をコピーしたかのようだった。「女だてらに」「しょせん女の脳は」とくるたびに、血圧が上がりそうになる” 1つのサンプルだな
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