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保守と男に関するshigatu_bakaのブックマーク (1)

  • 亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか(3ページ目) | デイリー新潮

    古き良き美しいニッポンに対する喪失感 父がこの世を去って、昔の父を思い出した。そしてそのことで、ようやく彼の気持ちに思いを馳せることが出来たように思う。 ああ、たぶんこれだろう。 父の中には、間違いなく大きな喪失感があったと思うのだ。父が喪失したように感じていたのは彼が子どもの頃に過ごしていた、若き日に見ていた「古き良きニッポン」だ。 シンプルで、みんながちょっとずつ助け合わなくてはやっていけないぐらいにみんなちょっと貧しくて、たまにべる外ラーメンがとても贅沢で、仕事のあとに会社の仲間たちと飲む瓶ビールがとても冷えていて、頑張れば頑張っただけきちんとお給料に反映されていた、そんなニッポンを父は愛し、常に懐かしんでいた。 父と母の住む実家は千葉県内の典型的なベッドタウンだが、毎月父を助手席に乗せて病院に向かう道は、ちょっとバイパス道を外れると車がすれ違うこともできない畦道や森林の中に迷

    亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか(3ページ目) | デイリー新潮
    shigatu_baka
    shigatu_baka 2019/09/05
    “偏向言説者に変節したのちの父の中では、その美しかったニッポンに対する喪失感が「それは何者かによって奪われた」という被害者感情に置き換えられていた。” 喪失感って男問題を考える上での1つのキーワードだな
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