東京五輪・パラリンピック大会組織委の評議員会と理事会の合同懇談会前に、川淵三郎氏(右)と言葉を交わす森喜朗会長=2021年2月12日午後2時57分、東京都中央区、代表撮影 東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言後、大会関連のボランティアを辞退する動きが続いている。自治体が募集しているボランティアについて朝日新聞が12日までに集計したところ、東京、埼玉、千葉、福島、静岡など10都道県で少なくとも計227人。このほか、会場運営に関わる大会ボランティアも11日までに約740人が辞退しており、合わせて約970人にのぼっている。 【写真】何度も鳴った電話、官邸の影 「川淵おろし」の舞台裏 東京都では12日夕方までに、172人が辞退。森会長の発言に関する電話やメールは計2118件にのぼり、「透明性のある適正な手続きで、ふさわしい人を新しい会長に選んでほしい」「
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