アダルト動画販売サイト「AV Market」の運営者が摘発された事件の影響が広がっている。 【写真】ラピュタそっくりの島「見ろ、海岸がゴミだらけだ…」 「AV Market」は、個人が出品したアダルト作品を購入できるサイトだ。現在は「メンテナンス中」として、利用できなくなっている。海外にサーバがあるため、児童ポルノの売買についての捜査は難しいとされてきた。 ところが、新型コロナの影響で、運営者が帰国したことから、愛知県警がことし6月、強制捜査に踏み切った。約2万人分の会員名簿などが押収したほか、9月、10月と児童ポルノの出品者を相次いで逮捕している。 朝日新聞によると、今後は、購入者も立件する方針とみられるという。「AV Market」経由で児童ポルノを購入したとみられる四百数十人から相談を受けているという奥村徹弁護士に聞いた。はたして購入者は立件されるのだろうか。 ●捜索押収を確実に避け
![「AVマーケット」摘発の影響広がる、児童ポルノの「購入者」は逮捕されるの?(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c8fd60526ef618e928a7630816607eb8c7ee3a0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Famd-pctr.c.yimg.jp%2Fr%2Fiwiz-amd%2F20201015-00011854-bengocom-000-1-view.jpg)